それでも夜は明ける
奴隷制度を題材にした映画はたくさんありますが、どれも見た後暗い気持ちになります。アメリカで起きている黒人差別事件の根源です。
1つ勉強になったのは、アメリカ北部と南部で奴隷に対する考え方が違うんですね。学校で勉強したはずなんですけど、すっかり頭から抜けています。。南部は綿花のプランテーションが経済を支えていたので、奴隷制度に賛成だったということなんですね。それにしても奴隷として働かされていた方々の絶望感を想像すると心が本当に痛みます。
文章で「奴隷制度」と書かれていても、上っ面だけでさらっと流れてしまう。でもこのような映画をみることで、リアルに想像できる。映画の力ってすごいなと改めて思いました。